漱石さん。

2001年12月16日
とマコミさんを見て来ました。

演劇です。

ただ日記さぼってたワケじゃないんですよー。
ちゃんと養ってましたよー。
子供とかじゃありません。

いじっぱりなマコミさんというオンナノコと
そこに転がり込んだ垢抜けなくて冴えないが優しいオトコ漱石さん。
という設定のコメディ二人芝居でした。
この漱石さんがあの漱石さんという設定だったのかどうかは
未だにわかりません。

某人に誘われて行ってきた小劇団の小劇場でやるお芝居。
お二人ともテンポが良く上手で面白かったです。

30人入るかどうかという劇場でめいっぱい喧嘩をする二人。
あばれまわり小ネタをとばし
さんざ笑わせてくれたあとは切なく終わる。
王道の様なストーリーでしたが
生で演技を見るのは緊張感があってとても見応えありました。

しかし途中、箸休めのように同じ役者さんがブレイクを。

マコミさんが覆面をかぶり無言で鉄拳の様にノートをめくり
漱石さんは王冠をかぶって鼻から何かを出し
花柄のちぎれたマントで常に白目、
という白痴の様なキャラになりダンスを踊っていたのが
最後まで理解に苦しむところでした。
どんな演劇だったのかこれは。


その後その極近所に住んでいた会社員時代の友人のもとへ。

現場で別の会社のスタッフとして
一緒に仕事をしていた友人に子供が出来まして
逢いに行って来ました。

んもう親バカ丸出し。
アレです。
ウチの子が一番可愛いって、アレ。
こうゆうのが年賀状に子供の写真のせたりするんだろうなあ、
なんて思いつつも
以前逢った時はなんだか浮ついて見えた旦那は男らしく見え
出迎えてくれた彼女も見事なカミサン、お母さん役をしており
子供が出来るっつうのは人を変えるものだなあ、
とつくづく思った次第です。

同行した某人と彼女の旦那、ワタクシと
何故か急に乱入して来た旦那の友人が
偶然同い年という事もあって大変盛り上がり
皆でひっきりなしに子供をあやしておりました。

彼女の7ヶ月の子供は確かに可愛かったですが
どうも無闇な事をするとすぐに泣いてしまいそうで困惑。
こんなほっておいたら死んでしまう生き物
面倒見ていくんだからすごいですよ親ってな。
今さらながらにぜって真似できねえ、と思いました。
子供はできますが。

ちょっと幸せな気分になってその後渋谷へ飲みに。
家に帰るとお嬢さんが

「遅いよー遅いよー」

と泣きわめいておりました。
ごめんごめんお嬢さん。
君が世界一可愛いよ。

ラブリー。


今日もきもち欄に「飼い主バカ」が無いので
泣く泣く「ふつう」で。

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