遠い身内。

今日は姉が帰ってきました。

久々の鍋。
ワタシ作り方知らなかったんですけど
ぶっこむだけかあ、なんて後ろから見ながら言ってたら
なんでも肉としらたきは近くに入れてはいけない、とか
ネギやえのきは最後に入れるとか
色々とルールがある模様。
ちょっとあなどれんなあ、なんて
鍋奉行なんて言うポジションが確立されている昨今
それもおおいに納得させられた次第です。

3人で鍋を堪能した後姉を送るため某所へ車を出しました。
ついでにワタシも姉の独り暮しっぷりを冷やかそうと同乗。

以前家族全員で暮らしていた頃、
姉の部屋は主に寝るのみの空間で
なんともまあ味気の無い部屋でした。
つうか必要最低限の物しか無いとても男前な部屋。
ユースケサンタマリアに見せてやりたいくらいでした。
小津先生、見てます。

それが一人暮らしになった現在、
どんな光景を拝めるのかと彼女の部屋に行ってみると。

すげー粋な部屋。

なんだか家具も微妙に色が揃えてあったり
酒瓶が配色も美しく並べてあったり
絵本が飾ってあったりと
なんだか今までのアレはなんだったのかと思わされる程。
女って変わるのねえ。
男の影は全くワタシには見えませんでしたが。

更に新しく揃えられた家電は最新鋭に近いものばかり。
思わずすげえ、と口をついてしまいました。

そんなスキのなさそうな姉の部屋でしたが
ふと隣の寝室にしている和室を見ると。

荷物がことごとく引っ越してきた時のまんま。

なんかやっと納得出来ました。

早く片付けろよ姉。
明日にでも旅行に行けそうなその様は
なんとなくワタシを安心させてくれました。

ところでワタクシの部屋。
ソファー導入後そしてさらに
落ち着かない空間になってるんですけど
どなたか良い部屋作り御享受下さい。

おかしいなー。


今日もきもち欄に「もしくはお部屋改造し隊を」
が無いので泣く泣く「ふつう」で。
でもあの人達の無駄多いんだよなあ。