国際親善。

2001年7月20日
アリラン、アリラン、アリランヨー。

この場合のヨーは

「いやあ昨日本屋で気ぃ抜いてたら
 でっかい屁こいちゃってよー」

のヨーと同じだろうか。
私の話じゃありませんよ。


今日も休みなだけあって、起こされましたねえ。
ってか被りましたねえ。
姉アンド親父バトルに。
あんたらそっくりなんだからいい加減気付きなさいよ。
それぞれがやつあたりしに来やんの。
いい迷惑です。
そのうちPTSDになって離婚したりするぞ。
誰と。


バトルと言えば私が中学生の時。
音楽の授業中に全然センセの話を聞いていなかった私は
イスを並べただけの席の一番端で
ふともたれていた壁に目をやりました。
するとソコには随分昔に書かれたであろう落書きが。

「○○先輩大好き!」

そうか。
青春やねえ。
気が向いたので私もその傍らに書いてみました。
返事を。

「ありがとう。」

もちろん私に向けて書かれたものではなかったのですが
いかんせんやる事も無かったので。
いや、授業中でしたけど。

音楽室での授業は週に1度でした。
なのでそんな事はすっかり忘れていたのですが
成長しない私は翌週また同じ事をしていました。
ふと無意識に見た壁。
すると更に返事が。

「別にアンタの事じゃないわよ!」


これは面白い。
なんでしょう、現在のBBSのハシリでしょうか。
リアル掲示板。

しかし当時から血の気の少なかった私。
私の様に暇なヤツが他にもいるんだなあ、
と思っただけでした。
いや、授業中でしたけど。

その週、そのまま私は何も書かず
その壁の落書きの事はすっかり私の興味から無くなっていました。

更に翌週の事。
同じ様に壁を見ると。

「うるさい!こっちだってお断りだよ!!」
「大体今年の2年ムカツクんだよ!!」
「そうそう!2組の○○生意気!!」

何たる事でしょう。
静かに育まれやっと小さく一人告白された愛は
数年後彼女の全く知らない所で
上下関係にまで発展しておりました。

もう私の手に負える事態ではありません。
すでに傍観者。
さらに翌週見るとその落書きは更に増殖し
なんと直径1メートル程にもなろうかと言う
巨大な掲示板になっておりました。

罵詈雑言の数々。
現在のどこかの掲示板を彷佛とさせる出来事です。
もともと素質あったのね。

まあ最初に水面上に押し上げたのは誰かっつう
不粋な疑問は忘れて下さい。


今日もきもち欄に「常に首にスポーツタオル」
が無いので泣く泣く「ふつう」で。
タオラー?

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