ミッドナイト王子。

2001年5月31日
を見に行ってきましたよ。
まあ目的は真ん中の彼ですが。
あ、某老舗バンドです。
かっけー!坂崎!
ちょっと疲れてたみたいだけど楽しかったの良しです。
右のミッドナイト王子は牛にやられた
人指し指がまだ治っていないので
オープニングはやっぱりウエディングドレスで
ハンドマイクでした。
ちなみにミッドナイト王子の命名者は吉田拓朗。
さっき。

つーか今2時だよ。
2時ネット開始ってきついんだよ。
大体遊びに行ってる時ぐらい帰ってきてから
家の後始末したくないんじゃい。
寝るばっかりにしといてくれよ。姉。


今日不思議な事がありました。
ライブの帰りに始発駅から座る席ゲットの為に並んでました。
で、車両が入って来て座る場所を確保。
ふう、と一息着くと目の前に。
趣味の悪いリーゼントの小太りサラリーマン。
そしてつれの決して美人とは言えない彼女らしき女性。
そして端から聞くに寒いラブラブトーク。
確かに以前見た事のある光景。
これが毎朝7時38分の急行であたしはここの位置から乗ってるの。
ってな状況ならまあ同じ境遇の方達はたくさんいて
これは珍しい光景じゃ無いでしょう。
が。
今日のはもちろんイリーガルな乗車だし
ここ数年毎朝同じ電車に乗る様な生活をしていなかった私が
再度同じ人達に遭遇するのって結構スゴイ偶然じゃないですか。
あの趣味の悪いリーゼントは絶対同一人物としか思えない。
確か以前もその高さ15センチにがっちり固められて
んもう風が吹こうが雨が降ろうが俺のリーゼントは永遠に不滅なのさ、
どうだい、素敵だろう、ハニー。
悪いね、ハニー。君になんと言われようと
これだけは男のプライドとしてハニーにも譲れないのさ。
俺は一生止めないぜ。わかってくれるだろう?ハニー。
いやん。もちろんよ。自分を曲げない男って素敵よね。
一生着いて行くわダーリン。
なリーゼントアンドラブラブエアーに目を奪われたんだから。

うーむ。すごい偶然だよなあ。

そうそう。
ちょっと影響されてるので御存じの方はピンと来たかもしれませんが
先日原田宗典氏の新刊を買いまして。

「少年のオキテ」

という本なんですが
少年時代にあった出来事について書かれているエッセイです。
で、この本を読んでいて急に思い出しました。
この場合オキテでは無いのですが。

私が小学生の頃、女子の間では
交換日記なるものが大流行しておりました。
学校に来ると渡し渡されしてコレを朝読むのが
あの頃の私達には大きな楽しみでありました。
教室の隅に行って子供なりの秘め事をこっそり分かち合うんです。
なんかやらしいなあ。
まあ小学生のいやらし度なんて大した事は無いのですが。
んで多少のほくそ笑みなぞを浮かべながら
角度15度に開いた可愛らしいノートを覗いていたりすると。
どうも男子連の好奇心をそそったらしいんです。
後ろからこれまたこっそり覗きやがります。

「ヤダー!今井!なに覗いてんのよ!」
「何だよ!見てねえよ!お前らの話になんか興味あるか!」

教室中は大騒ぎになり
その問題は帰りのホームルームで議題に上がるまでになりました。

結果センセが間に入り
”学校内で交換日記を見てはいけない”
という結論で無理矢理和解に持ち込まれました。
が。
私は未だに、未だにこの和解案に納得してません。
ああ、今でもさ。

大体ですよ。
この時の結論の理由として
「こそこそ見てたら覗きたくなるのが人情だ」
っつーのが最たるものだったんですけど
コレ、どんな格好で読んでようと勝手じゃないですか。
だから覗いて良いってワケじゃ無いじゃないですか。
だったらなんですか。
雨戸閉めといたら気になるから
人んチ覗いても良いって事ですか。
おかしい!絶対おかしい!キィー!
とあの楽しみが奪われた事に対して
未だに怒りをあらわにする私です。
今でも今からでも森田先生には講議したいっ!
もう十数年来抱えてきた憤りでございます。

あーすっきりした。
御拝聴ありがとうございました。

あれ、なんか日記でも何でも無い気がするぞ。


今日もきもち欄に「大宮が遠く感じる」が無いので
泣く泣く「ふつう」で。
年かしらー。

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