書かなかった事が

2001年5月6日
最大の日記ですなあ。
私の場合。

私ともあろう者が3時に撃沈されるなんて。
なんて素敵な睡眠欲。

この日はですね、田舎に行って来たんです。
母の納骨で。
そりゃ朝も早いですよ。
しかも前日にはりきってお出かけしてたし。
あ、出かけた先は某海沿いのイベントです。
本、買って来ました。


で。
母の納骨も無事済みました。
でも狭いトコ嫌いな人だったんで
きっと嫌がってるだろうねえ、なんて。
姉からガラス張りが提案されましたが
私に報告して来た時点で却下にしました。

ウチの墓に入るの第一号です。
まあ親父と二人しか入る予定無いけど。
あ、このまま独り者だったら姉と私も入るのか。
でも私は骨を海にまいて欲しいんだけどなあ。
以前も書きましたが
この提案は姉に「迷惑だ」と言われ却下されてます。
ちぇー。


一番面倒見てくれてる前出の叔父の家が新築で
これまたでかい家なんですよ。
バリアフリーだし台所もでかいし。
目の前に自分とこの小さな畑があって。

昼前にここで留守番をする時間が少しあったんですけど
リビングに大窓があって外が一望できるんです。
良いお天気で風も気持ち良くて。
仏花を剪定しといてくれ、なんて言われてたんで
花なんぞ切りながら鳥の声だけ聞いて。
でも隣には母の入った白い箱があって。

以前49日の法要で寺に行った時大雪の日だったんです。
この日記を書き始めるちょい前。
寺に入る狭い道を前の車を追いながら
背の高い木の上に積もった雪がまとまって落ちて来る。

その風景と一緒にきっと多分一生忘れない絵になるんだろうなあ、
と一人たばこを吸いながら考えていたら。
全然知らない人が急に来たりしてびっくりしました。
墓石屋でした。
びっくりさせんな。気ぃ抜いてたんだから。


その後ちょっとした宴席を設けて。
緊張しながら無職のこの身の言い訳を母方の叔母にしました。
酒が入ったおかげで良い雰囲気。

でもここの残り物を凄い勢いで狙っていたのに
最終的に叔母にもってかれてしまい
激怒して終了しました。あ、姉がですよ。

なにはともあれ落ち着きました。
これで一段落。
やっと固定資産の処理に移れそうです。

今日もきもち欄に「かと思いきや」が無いので
泣く泣く「ふつう」で。

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