この本。

ウチにはもう1年ぐらい図書館のモノのはずの
料理本があります。
悪い事はしてません。
ずーっと借りは返し、借りは返し、
最終的にはウチから図書館に
はい、持ってきてやったわよ。
ってなトーンです。多分。

やりとりしているのは姉なので詳しくは知りませんが。
でも最近動かした気配が無かったりするし。
もしかして申告してるだけなんだろうか。
更新、更新で。

で、この本をなんでいつまい〜でも借りてるかというと。
単に肌にあう、ってだけなんでが。

料理の本って本屋に行くとあれだけあるのに
結構買おう、と思うやつって限られるんですよね。
載せてる写真のタイミングとか
ここは説明しとこうぜ、って所が結構
すれ違いすれ違いのI want youだったりするワケです。

で、この借りてる本が簡潔でとても良い。
いつも困ったときはこの本を開きます。

-----フキのゆで方。

◯一番大きな鍋に入る長さにそろえ、
 塩小さじ1をふって板ずりします。

別に一番大きな鍋に入るって
何だって良いじゃないか。大きなお世話だ。

これ、短く切ったりして本数増やすと
後に皮を向くとき手間と時間倍増します。
2度目からは確実に一番大きな鍋をキープする様にしました。

◯大鍋にたっぷり湯を沸かし、根元の太いものから入れます。
 火は強に。

たっぷりって時間余計にかかっちゃうじゃない。
ギリで良いよギリで。

先程長さを鍋に合わせて切りましたね。
鍋は大抵丸いです。
その直径に合わせて揃えて切ると。
重なっちゃうんです。全部。
ひたひたで用意すると確実に全て浸りません。
何本か付けた後なのに水を足すハメに。
結局ぬるま湯スタート。
3度目からはたっぷりお湯を沸かしました。

◯色が美しくなってきます。
 鍋はだに沿わせてしなったら水にとります。

一番大きな鍋で茹でたのに
どこにこの長いものを浸せというのか。
ここで煮汁を捨て、その鍋に水を入れて冷やします。
鍋がもともと熱いので効率がとても悪い。
しかし熱いので切るワケにもいきません。

◯冷水で完全に冷まします。

大丈夫よ、多少熱くても。

フキは御存じのとうり穴が空いてます。
中から熱湯が出てきます。火傷。

◯1本ずつ皮をむき、むいたものも水につけます。

だから水、つける所無いから。
いいよ、まな板の上に置いときゃ。

アク、残りまくります。


やっぱりプロの言う事は聞いとくもんですね。
私がまともに作れるようになったのは何度目だったんでしょう。


「え、「ハス」ってこれの事でしょ?」

今では母に頼まれた「ハス」と間違えて
「フキ」を買ってくる事も無くなりました。
別に今日フキ料理を作ったワケじゃないんですが。


今日は家に誰もいなかったのでずっとテレビ見てました。
親父は無事帰ってきました。
とりあえず話はまとまったみたいだけど
青木のおばさんは電話した時声が暗かった。
本家からすれば小姑にあたる人だから
色々あるんだろう。
でも私はこの品の良い伯母が一番好きだ。

あ、父方と母方で「伯母」と「叔母」って
漢字使い分けるんでした。
どっちがどっちかは忘れました。
気持ち的には大きな違いだけど、まあいいか。

今日もきもち欄に「明日は多大な散財予定」が無いので
泣く泣く「ふつう」で。

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